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2007年2月

2007年2月28日 (水)

電子紙芝居

理科の「人と環境」の授業で。

現代の環境問題について考え,自分で調べて発表するという学習の流れです。

発表の仕方について,自分としては屋台式やIT活用を行っていましたが,今ひとつ自分の指導に不満なところがありました。

それは,文章を書いてそれを読むだけに終わっていることです。まとめたものに,写真や絵を使っているものの,それは副次的なもの。メインは文章です。

研究の発表でも,最近は視覚的に訴えるものが多いですよね。ですから,画像をメインにした発表をさせたいと思いました。(とっくに実践している人はいますけどね)

今回は,3枚の画像(環境問題の実態・原因,国や公共団体・企業の取り組み,自分たちにできること)を選んで,それを提示して発表するという流れで行うことにしました。

子供たちに「プレゼン」と言ってもわからないので,「電子紙芝居」と説明しました。発表時間は一人2分。国語で新聞記事について自分が考えたことを発表する学習を行ってきたのですぐに理解できたようです。

今日は写真探しをしました。発表は3月9日です。それについては,当日UPします。

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2007年2月27日 (火)

中学校訪問

今日は中学校訪問がありました。6年生を引き連れて,中学校へ。

隣の小学校と簡単な交流会(ゲームで自己紹介)をした後に,授業参観。知っている顔がいくつもありました。我がクラスの面々は少々緊張気味で,静かに見ていました。

現在の中2は,彼らが5年生のときに私が教えた学年です。卒業後も,しょっちゅう遊びに来るような人たちです。ひそかに手を振ってくれたり,笑顔を返してくれたりして,うれしくなりました。

その後は待ちに待った,部活動見学。自分で入りたい部を決めていた子は,そこにへばりつき,まだ決めかねている子はあっちへこっちへ急いで回っていました。

 

学校に戻ってからは,校内研究関係の文書を作成。これはすぐに終わりました。その後,研究全体会の資料作成。変容調査の分析をもとに,成果と課題を洗い出す。そして,次年度の方向性を立てました。研究主任としての仕事は,何年もやっているのですが未だによくわかりません。共同研究の難しさですね。一人での研究なら,わかりやすいのですが。

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2007年2月26日 (月)

第2回みちのく情報教育フォーラム その2

さて,昨日のつづきです。

夜は,大懇親会。日本酒がすごい。そのうち,講師でいらした三重県の中村先生とお話することができました。ICTの普及のためのヒントをいただきました。それから,印象に残った一言。

「いい授業は子供の方を向いている授業。悪い授業は向いていない授業。」

目からウロコがごそっと20枚ぐらい落ちました。そうなんですね!その通り!

初任者の稚拙な授業でも,子供の方を向いている授業はなんだか温まる。でも,どんなに授業がうまくても子供の方を向いていない授業は,なんだかなあ,と思います。

その後は,2次会。山形のかつのりさん,遅れて参加されたサトマサさんやみなかんさんとも少しゆっくりお話。みなかんさんには,北方小学校の研究の様子を聞くことができ,うれしい!

そして,私をこの世界に導いてくれた恩人,あべたかさんと社会科の話をしました。久々に社会科について突っ込んだ話ができました。あべたかさんは,今回のフォーラムの中心として働いていらっしゃったので,少々(?)お疲れ気味でしたが,熱く語ってくれました。

二日酔いで迎えた2日目のプレゼン。うちのグループは,一番ICTの効果がある場面を校内研修会で実施する場合のフォーマットの提示。勲先生を中心に,うまくまとめました。私はICTを使わない授業ではどうなるか,という見本の授業の先生役。ちょっと一人芝居にはまってしまって,長くなっちゃいました。(ウケましたけどね。)

セミナー終了後は,サトマサさんとあべたかさんと○○○について,秘密会談。この二人と一緒にいる自分が信じられない。

あべたかさんに,郡山まで送っていただき,新幹線へ。(駅内をすごく走った!)車内でサトマサさんといろいろとお話。やっぱり,改めてすごい人だなあと感じました。(当然)すご~く楽しかったです。もっと社会科の授業のことをきけばよかったなあ,と後悔しました。まあ,次の機会もあるし!

今回のフォーラムは,前回同様,パワーをもらえるものになりました。みなさん,ありがとう!

あ,そういえば夜の懇親会のメーカーさんからのプレゼントでマグネットスクリーンが当たった!やった!

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2007年2月25日 (日)

第2回みちのく情報教育フォーラム

行ってきました,第2回みちのくフォーラムin郡山。今回も前回同様,グループでのワークショップが中心です。

私は,「ICT活用の効果を見極める」というテーマでのワークショップでした。今回も,偶然秋田の髙橋勲先生とご一緒。他のメンバーは,学生と光村図書の方とスクリーンメーカーイズミの方。で,問題を提起するターゲットを選ぶのですが,現役教師は2人で,しかも勲先生は今現場を離れているので,必然的に私になりました。

さて,問題は…?何だろう?他のグループとかぶらないようにいろいろと考えましたが,なかなからちがあきません。勲先生がいろいろと整理してくれて,「ICTに興味を示そうとしない先生をどう巻き込むか」ということになりました。

ここで,メーカーさんと「ねるとん」。自分たちのプレゼンにあった機器を選んで,協力してもらいます。うちはカシオさんと手を組みました。計画・準備まで行ったところで,1日目は終了。

夜は懇親会です。新しく出会う人々,ネットワーク上での知り合いといろいろと話して楽しく過ごしました。夜は,延々と…(つづく)

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2007年2月24日 (土)

さて,出発

これから,郡山に向けて出発します。天気がいいです。(気温は低いですが)

セミナーそのものも楽しみですが,ネットワークつながりのいろいろな人と会えるのも楽しみです。

では,いってきま~す。

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2007年2月23日 (金)

世界の国々

日本とつながりの深い国々について調べたことを発表する第1弾。今日はアメリカについて。

ネットや本で調べたことを,手書きやワープロでまとめ,パンフの状態にしました。意欲はすごく高かったのですが,内容が…。

やっぱり,WHAT・HOW的内容が多いですね。事前に,「つながりについて考えたことも入れてね。」とは指示しておいたのですが,どうしても他のところ(文化・生活)に目が行きがちでした。それなりにおもしろいのですが,でも,そこどまりです。「つながり」を意識した内容はほとんどありませんでした。(私期待のNちゃんは,そこを押えていましたが)

やっぱり,事前の授業でどれだけ意識させられるか,ですね。今回の場合,そこが不十分でした。

月曜日は,韓国・中国チームです。たぶん,似たような感じかなあ。

 

風邪も,少しよくなりました。さて,明日から郡山。「みちのく情報教育フォーラム」です。たくさん学んできますよ~。

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2007年2月22日 (木)

ごめんなさい

今日は県の幹事会があって,終わってから学校に戻ったものの…。風邪が悪化…。

というわけで,今日はおしまい。ごめんなさい。

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2007年2月21日 (水)

風邪が…

隣のクラスの先生が,風邪でダウン。放課後に年休でした。娘が発熱でダウン。久々に朦朧としているみたいです。

私ものどの痛み,漠然とした体の熱っぽさを感じています。今日の会議,2時間も乾燥したとこにいたからなあ…。

明日は県の社会科幹事会があるし,週末は楽しみにしている「みちのくフォーラム」なんですが…,やばいかも…。

あ,そういえば,今日は体育館で南中ソーランの練習もした…。体育館も寒かった。でも,実行委員の子供がフォーメーションを一生懸命に説明していたので,それを「よしよし」と見ていたのであまり感じなかったのだった…。終わってから,ぶるっときましたねえ…。

では,おやすみなさい…。

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2007年2月20日 (火)

ショックな結果

うちの学校では,校内研究で算数に取り組んでいます。年度末なので,CRT(学力標準検査)や意識調査を行いました。CRTは,結果がでるまでにもう少し時間がかかります。意識調査の方は集計結果がでました。

その結果なのですが…。ショック!

我が6年生の意識調査の結果です。「算数の勉強が,よくわかりますか。」の設問に対し,「よくわかる」「だいたいわかる」と答えた児童が約80%だったのに対し,「算数の勉強が好きですか」の設問に「とても好き」「まあまあ好き」と答えた児童は半数以下!

理由は,「教科自体がきらい」「ときどき分からなくなるのでいや」「めんどくさい」などが多かったです。あとは「内容が簡単で,飽きてしまう」というのもありました。直接,「先生の授業がどうこうじゃなくて,算数の勉強自体がいやなんだよね。」とフォローしてくれた子供もいましたが,ショックだったのは次の意見。

「どんどん進んでしまうので,ついていくのが大変。あ~もっと自分で考えたいのに,って思うことがある。問題が解けないのに先生の説明を聞いても,ねえ。」これを書いたのは一人だけだったのですが,書かないまでも感じている子供は多いのではないかと…。

軽い緊張感をもたせるためにテンポよく,と思っていたのですが,がーん!ですね。テンポだけがよくてもだめなんだよなあ。と反省させられました。こういう子供の生の意見を生かして授業を進めていかなくては。(あ,向山型指示の方,誤解のないように。私は「我流」ですから。)

ちなみに,自画自賛ですみませんがクラスの平均点は常に85点以上です。時には95点を越すこともあります。でも,算数は嫌い。

もっと興味関心が高まるような知的な授業を目指さねばなりません。日々反省。

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2007年2月19日 (月)

参観日ネタ

仕事術がなかなか身につかない私は,オンとオフの区切りが付けられているんだか,いないんだか,自分の仕事と並行しながらのブログのアップもおぼつかない状態です。

で,今日の話は金曜日の参観日のこと。6年生は少し早く参観日が設定されています。最後の授業参観でもあるので,何をやろうか思案していましたが,やはり,得意の社会科でやろうと決めました。

流れは,

①世界の国々のめずらしいネタをクイズにして出す。

保護者の方にも参加していただきました。問題は「タイの男性は,一生のうちに一度はならなければならない職業があります。それは何?」答えはお坊さん。もう一つは「インドは,一つの国でありながら多くの言語が存在します。何種類の言語があるでしょう?」答えは約200種類。方言を入れると約800にもなるそうです。これは日本では考えられないことです。これを,「質問していいよ。」とかいいながら,ヒントを出して正解に近づけていく,というやり方で盛り上げていきました。

②歴史人物カルタをする。

これも保護者の方に参加していただきました。「本気でやらないと,負けますよ~」と,言ったものの,そこは子供に花を持たせていたようです。(と,言っておこう。)

③また,クイズ。

「第2次世界大戦が終了してから,一度も戦争をしていない国は何カ国でしょう?」これは,有名な「有田ネタ」です。前振りで「第2次世界大戦の時に,参加しなかった国はわずか5カ国です。」「2次大戦終了後,世界中では約300もの戦争がありました。」「現在,世界には192カ国あります。」といっておきました。

日本が戦争していないので,1カ国はあるというのは知っていますが,他の国がどうだかは知りません。教室内は,ああだこうだと意見が飛び交います。挙手させると,50~100ヶ国が一番多い。

正解は…。

6カ国です。その国とは,日本,スイス,アイスランド,スウェーデン,フィンランド,ブータンです。その国を地図で確認。永世中立国にもふれました。

次に,アンゴラの少年の話をしました。11歳で銃を持ち,戦争に参加していたゲルバシオという少年の話です。大人に怒られ,恐怖しかない毎日を過ごしていたこと。しだいに人が死んでも泣かなくなり,そして笑うことも忘れていったゲルバシオ。同じ年頃の子供の,あまりにも違う生活に言葉を失っていました。

現在,世界の国々について学習しています。その国の子供たちの様子に目を向けてください。と結びました。

 

さて,6年生担任としてはいよいよ忙しくなってきました。準備は着々と進めているつもりですが,目途がつくまでなんとなく落ち着かないですね。

今週は,県の幹事会もあって,そちらの資料も作らねばならないし,研究のまとめもしなければならないし。まあ,気持ちの問題と計画性の問題ですね。キャパの少ない私は,ちょっと苦しくなってきたかな。おまけに,風邪をひいたみたいだし。今週末には,「みちのく」もあるのに…。

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2007年2月15日 (木)

雪がふった!ほっとするなあ。

今年は例年にないくらい暖冬ですね。宮城は太平洋側なので,もともとそんなには降らないのですが,それでも例年は4,5回は大雪に見舞われるのです。たまに積もるから,警戒していない私たちは雪かきが大変です。雪国とは違って心構えができていないから,意表をついた自然の攻撃に四苦八苦します。

ところが…。今年は全然降らない。降っても積もらない。あ~やっぱり温暖化?地球がおかしくなっているんだろうか…。と,思っていた今日,久々に雪が降りました。

授業中に,ふと窓の外を見ると「雪」。「あ~雪,降ってるねえ。」というと,子供たちは雪を見て「え~!」「かさ持ってこなかったあ!」なんて反応でしたが,私自身としては,少し「ホッ」としました。まだ,地球も大丈夫かな,という感じでしたね。

今夜はどうやらすこし積もりそうです。明日は早起きかあ?

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2007年2月14日 (水)

バレンタイン

バレンタインでしたねえ。6年生ともなると,いろいろとシリアスになっているんだろうなあ。と,思いきやクラスは普通の雰囲気。女子の間では「友チョコ」なるものがとびかっているそうな。

私も,とりあえずクラスの女子6,7人からいただきました。それ以上にびっくりしたのが,前担任のクラスの子(現5年生)からたくさんもらったことです。いやいやうれしいかぎりでございます。チョコでも手紙でもなんでも,「気持ち」がもらえるのがうれしいですねえ。

どちらかというと,今日はバレンタインにまつわる交友関係上のトラブルを心配していたのですが,それもなく平穏無事に過ぎたようなのでホッと一息。

卒業プロジェクトは,卒業式でのよびかけ「旅立ちの言葉」の作成。パートごとに集まって相談して文章作りをしました。これがけっこう難しい。自分の気持ちを言葉にのせていくことが,なかなか時間のかかる作業でした。まあ,日頃の作文指導の結果なのですが。

 

夜は,明日研究授業をする新任の先生におつきあい。信頼してくれているようで,「JJ先生,これどうでしょうか。」と自主的に指導を求められました。これも,「気持ち」をもらっていることですよね。聞いてくれるのがありがたい。いろいろと話しましたが,最後に「いろんな人がいろんなことを言うだろうけど,結局は自分がいいと思うことを取り入れる,というところがキモだからね。」と,助言。だってねえ,混乱しますよ。拠点校指導員に,校内の初任研担当,校長,教頭,学年主任…。たぶん,言うことは違うでしょう。だから,「最後は,授業である自分の考え」ですよねえ…。

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2007年2月13日 (火)

意外なところから…

先日,いとこの家に線香あげに行ってきました。

話題は,おじさん,おばさん(ともに他界)のアルバム。

「あ~!若い!」「ここに写っているのだれ?」「えー!○○○さん!」なんて盛り上がっていた時のこと。

真珠湾攻撃の新聞記事が「写真」として,貼り付けられていたのです。

「え?これ何?」「あ~これね。新聞らしいんだけど…。もっとあったかなあ。」「あるの!?見せて!」とだしてもらったのは,当時の新聞記事を写真にしたものの数々。

「これって…。どうやったんだろ?」「当時,売ってたんだろうなあ。」「新聞の写真を?」「いつなのかはわからないけど…。」

どう考えても自分で撮ったものではないのです。きれいにフレームに収まってますから。ってことは,当時,こんなものを売っていたってこと?

貴重品なのでさっそくコピーしてもらいました。また,6年生を担任したら使おう。当時の文化的にはありなんだろうなあ。内容は,常に日本が優勢に戦局を進めている記事ばかり。これは授業で使えます。

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2007年2月10日 (土)

戦国武将の駆け引き

マイブームは,徳川家康。いろんな書籍を読んでいます。信長に妻と嫡男を切るように言われたことは初めて知りました。戦国ならではの「お家大事」なんでしょうね。

それにしても,武士の中では「恥」と「義理」ということが大きいのですね。無力ではあるけれど朝廷の宣下をとても大事にしたり,筋だからと攻めては道理に反するとか,名目にこだわりながらの自己実現。んー日本人だ。まあ今では日本の「恥」の文化も失われていますけどね。

それにしても長い。全部読むのに,5日間かかりました。次は,伊達政宗をリピートします。

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2007年2月 9日 (金)

やってみました,竜の舞

TOSSの酒井式セミナーで学んだ,佐藤先生の「竜の舞」をやってみました。トイレットペーパーで竜を作って飛ばすという,あれです。あれ。

子供たちは,とても楽しんでいました。

まずは,トイレットペーパーを3区切り分切ってそれを縦半分にして,扇子であおいで飛ばせて見ます。もうこれだけで,子供たちは十分楽しい。「これを竜の形にします。」「でも,トイレットペーパーは切りにくいので,まず,コピー用紙に書いてからはさんで切り抜きます。」と話してから始めました。

「竜らしい形のポイントは?」「ひげがある。」「牙がある。」「せびれ?」「角」「足がある」などなどあがりました。それをふまえて,作成。

Dscf0042 Dscf0043

こんな形が出来上がりました。

ここに至る前には,酒井式の定番,だいたいの形(今回は曲線で三角形らしきもの)を描き,それに肉付けしていきました。

Dscf0016

 

切り抜いたものを黒板に貼っていくと,でき上がっていない子はますますはりきってつくります。(一番上のは私の作品)

その後は,それぞれ飛ばして楽しみました。Dscf0038

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2007年2月 8日 (木)

ここはどこの国?

日本と関係の深い国々の学習です。

まずは,2枚の写真を提示。1枚は沖縄のコザ市の画像,もう一枚はロサンゼルスのリトルトウキョウの画像です。さて,ここで発問。

「ここは,どこでしょうか?」

沖縄の方を見て
C:英語の看板が多いなあ。日本語は一つだし…。
C:日本車が走っているから,日本?
C:そうそう,左側を走っているしね。
C:ドトールコーヒーみたいな看板があるから,アメリカ?
C:ドトールコーヒーなら日本にもあるじゃん。

ロスの方を見て
C:日本語の看板があるよね。
C:カラオケって書いてある。
C:しゃちほこもあるよ。やっぱり日本。
C:外国人がバッグを背負っているから,観光客っぽい。
C:でも,普通日本ではこんな建物にしゃちほこはない。
  日本のものをまねしたっぽい。」

なんていう話合いが自然発生的に始まりました。

挙手させて根拠を出し合い,ファイナルアンサー。沖縄の方の写真を日本だと答えた子は多かったのですが,ロスの方はアメリカと答えた子が少なかった。

で,答えの発表。

えええー!

意外だったようです。この後,「日本とアメリカの関係が深いとわかることをあげましょう。」と発問。

マック,トレーナー,スニーカー,ハロウィン,寿司,てんぷら,映画などなど文化については多くでました。

そこで,刺激。「こういう風なものをまとめて『文化』といいます。それ以外にはないですか?」「沖縄だよね。」

C:あ,沖縄には米軍基地がある。
C:日本はアメリカに占領されていた時期がある。

などもでました。そうですね。日本とアメリカの関係は深いし,それゆえにいろいろな問題もありますね。と結んで,次回から日本と関係の深い国々について学ぶことを予告しました。

この授業は初任研の提供授業でした。子供たちもふだんどおりのリラックスムードで,活発な意見交換ができました。参観の指導教官からも,好印象でした。

さあ,次のネタは…。

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2007年2月 7日 (水)

ボランティアは人のためならず

はじめにことわっておきますが,これはあくまでも私個人の考えです。

家庭科の調理実習での出来事。さあ,調理実習だというときに,なべやざるやらを出してみたら,汚れが完全に落ちきっていないものが数多くありました。前に使ったクラスが十分に洗ってなかったのでしょう。まあ,子供のすることですからありがちなことではあります。子供たちには,十分洗ってから使うように指示しました。

片付けの時。私は必ず洗った状況を見せてからしまうようにさせています。全部チェックします。そうすると明らかに今回の使用によるものではない汚れがあるのです。で,それも洗うようにさせています。子供たちには「誰かがやらなければならないのですから,悪いけれど君たちが汚れを落として次の人が気持ちよく使えるようにしてください。」と言います。一瞬いやな顔をする子供もいますが,それでも快く引き受けてくれる子供が多く,うれしくなります。

公共のマナーの一つですね。「みんなで使うものは,次の人が気持ちよく使えるようにしておくこと。」誰もやらなかったことを自分がすることで,誰かが感謝してくれている。これは,ボランティアの精神に近いと思います。そして,それは,決して人のためだけではないと思うのです。

「人のために役に立った。」と思うことで,達成感が生まれます。そのときに,役に立った自分をほめたい,自分の行動に意味があったという気持ちがすると思います。それは,「自己肯定感」につながります。

ですから,ボランティアは一見人のためにするように見えて,実は自分を肯定することになっているのです。自分を肯定する,自分を好きになる,そういう気持ちが生まれます。自分を大切に思う感情です。私は「ボランティアは人のためならず。自分のためである。」と思っています。

今回の出来事で,改めてそのことを感じました。調理実習の最後に,子供たちの片付けた後の整理をしていたところ,5,6名の子供たちが「先生,手伝うことはありませんか。」といってくれました。素直にうれしいと感じました。

この子供たちとも,あと1ヶ月少々のつきあいです。残された月日で,自分が何を伝えていけるのか,よく考え実行していきます。

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2007年2月 6日 (火)

どろろ

「どろろ」が映画化されるとは。

えらい昔ですよ。「どろろ」が漫画だったのは。たぶん,私が小学生だった頃です。TVでアニメもやっていました。主題歌がおもしろかったのを覚えています。「ほげほげたらたら,ほげたらほー,ほげほげたらたらほげたらぴー,紅い夕日に照り映えて燃える…に燃える馬,天下目指して突き進む…。」あ~うろおぼえ。

百鬼丸がかっこいいんですよ。クールで,しかし,信念がある。腕に仕込んだ刀を使った殺陣は子供ながら「すごい!こんなのもありかよ!」っていう感じで見ていました。あ~確か,小学○年生の付録で百鬼丸のパラパラまんががあったなあ!

映画を見てみたいけど,環境的に無理だろうなあ。

「手塚治虫傑作集」の愛蔵版の「どろろ」持ってます。せっかく村のために妖怪をたおすのに,その風貌から「出て行け!」と言われてしまう百鬼丸とどろろ。そんなシーンが多く,民衆の長いものに巻かれろ的な,日本人の愚かさがなんだか悲しいですね。そんな意味で道徳的な漫画でもあります。

漫画の方は,尻切れトンボのようなエンディングでしたが,映画ではどうなんだろうなあ。興味ある。(しかし,観れない!)

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2007年2月 5日 (月)

ほっとする

胃腸炎でしばらく休んでいた子供がようやく登校し,しばらくぶりに全員そろいました。私は,この全員揃った状態に,すごくほっとするのです。

それには,いろいろな理由があるのですが,やはり,これまでいろいろな家庭環境の子供を担任してきたことが大きいです。昨年も不登校気味の子供をなんとかしようと四苦八苦していましたし,その前は,家庭の状況から転校を余儀なくされてしまった子もいたりして,平穏に全員が登校している状態にすごく安堵感を覚えるのです。

欠席している子供がいると,それだけでなんとなくブルーになってしまいます。本当に,病気だけの理由なんだろうか,家で何してるんだろうか,今度出てきたら休んでいたときの勉強をどう教えようか,などなど…。

今日はしばらくぶりに登校したその子も,楽しげに周りの子供と談笑していたのでよかったなあ,と安心。

卒業プロジェクトも佳境に突入。私の今の最大の関心事はTシャツが予算内でうまくつくれるかということ。いろいろな用紙を試しに印刷し色合いや接着具合をチェック,あとは洗濯してみて最良の状態にあるものを採用しようと思います。Tシャツの原価が安くならないかと思い,ユニクロさんと交渉。通販のアイロンプリントペーパーも試してみました。早くしないとね。

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2007年2月 1日 (木)

浮世絵完成!

一版多色刷りで浮世絵を作っていました。少しずつやっていたので時間がかかりましたが,ようやく全員が完成しました。

人気があったのは「神奈川沖波裏」と「赤富士」でした。人物の方が簡単なんですけど,どういうわけか今回はすごくチャレンジャー精神が旺盛でした。意欲もあったので,なかなかいい出来でした。

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日本人の繊細さを感じてくれたかなあと思います。私もやろうと思ったのですが,なかなか時間がとれず,頓挫してしまいました。(「ビードロを吹く女」をやりたかった)

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