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2007年1月15日 (月)

向山先生のお話

昨日の産業教育シンポジウムでの向山先生のお話です。

現代の教育の問題について,2つのことをお話になられました。

一つは,戦後教育の問題です。概略は,

「2次大戦後,日本の教育は技術や方法の伝達を捨てて,知識や教養を重視した。その結果我流の授業が横行した。それに対して生まれてきたのが社会主義思想を基にする日教組。そして法則化運動を始まりとしたTOSSである。今後もお手本の文化を大切にしていくことが肝要である。」

二つ目は,近代的なシステムを作らなかったことです。いじめを発見するシステムを例にしてお話されました。

「いじめの問題を発見するには,学校は病院的な対応をするべきである。病気の人に,「どこが病気なのですか。」と医者は聞かない。いろいろな問診や触診をして病気を診断するのだ。「休み時間にだれと遊びましたか」という質問を1週間したら,一人ぼっちの子供はすぐに見つかる。問題が起こったら24時間以内に対応する。しかも具体的な方針である。それでも解決しない場合は,そのつど方針を立てる。そしてそれを(解決したとしても)3ヶ月続ける。その対応の仕方を文書として教育計画に載せるのである。」

なるほど。確かにそういう意味では学校はプロではないわなあ。そんな対応をしている学校はそれほど多くはないだろうなあ。

以上の内容は私が聞いた範囲ですので,ニュアンスが若干違う部分もあるかもしれません。ご了承ください。

教育の問題は山積しているなあ。

「民主主義の大前提は国民が成熟した判断ができることである。」

ん~今の日本人はマスコミに踊らされているなあ。「テレビ政治」に近づいているような気がするのは私だけだろうか。

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