歩いてみるとよく見える
今日はお休みなのですが,地域の小中学生の弁論大会(のような)「意見の広場」に子供を引率するために学校へ。そして子供たちといっしょに会場へ。
行き帰りは徒歩。片道15分ぐらいの距離です。歩いていると自然と町の様子が目に入ります。通ったことはあるけれど,じっくりながめたのは初めて。歩きながら,うちのクラスのW君が説明してくれます。「ここはオレの御用達の床屋さん。」「ここから,抜け道がある。」「これは旧町名表示。」おっ!確かに。何々?お~旧町名「東町」かあ。くわしい説明も書いてあるし。へ~知らなかったなあ。
もう少し歩くと,明らかに大正か昭和初期の様式の建物が。「これ知ってる?」「わがんね。」そっか。さすがに知らないよなあ。
こうやって,歩いてみると今まで知らなかった地域のことがよくわかりますねえ。3年もいるのに不勉強でした。ちなみにこの地区には,後醍醐天皇の第一皇子・護良親王が逃げてきて住んでいたという伝説もあるんです。
行事もだいたい終わったし,社会科に力をいれるぞ!と思ったら指導主事訪問があった!また算数漬けかいな。研究のまとめも作らないと。あ~。
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