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2006年10月28日 (土)

いい授業でした!~橘小公開~

昨日,福島県郡山の橘小学校の自主公開に参加してきました。

私は6年生担任なので自然に6年生の授業に引き寄せられて…。国語「注文の多い料理店」を題材にした授業。2クラスありましたので,二つとも見ました。

まず,一つ目の授業。(冒頭の部分を読んで)「ここでは二人の紳士はどのような人物としてえがかれているだろう。」という発問。これで子供たちが書くんです。

正直,え?これで書けるの?と思ったのですが,子供たちは書くんですよ。「3行で」という指示に対し黙々と書いています。私の近くの子は,いい読みをしていました。「命を大切にしているとは思えない。」と記述。へ~と思っていたら,ん~ちと浅い読みの子もけっこういる。キーワードを与えた方がと思ったけれど…。それがいいかどうかは,実態によるしねえ。

二つ目の授業。こっちは最後の部分。「フッフッフッと笑う山猫たちはどんなことを考えていただろう。」という発問。「紳士を食べるのを楽しみにしている。」といった意見が大勢を占める中,秀逸だったのは「生き物の命を大切にしない紳士をおしおきをして,泣き顔を見てよかったと思っている。」という意見。ここにくるまでには,前後を読まないとできませんね。

二つ目の授業ではペアによる意見交換を行っていました。これ,いいですね。私もやってます。利点はいくつかありますが,自分の意見を聞いてもらえるという満足感を全員に味わわせられること,考えがもてない子も書かざるを得なくなること,一対一なので絶対に話さなければならないこと,他の意見を聞いて自分の考えをさらに深められること,などがあげられます。発表もペアで行います。

ペア学習(意見交換)のやり方は教科によって微妙に異なるんですよ。算数や社会では国語のようにはできないんです。ちょっとまだ整理していないので,ここでは言及できませんが。話合いの観点とか話合いの進め方とか。

昨日の授業を見て,うちのクラスの子供たちも(教材は違いますが)同様な読みができているので,ちょっとほっとしました。

橘小学校の先生方,いい授業をありがとうございました。

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