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2006年6月

2006年6月30日 (金)

なぜ,勉強するの?

今朝のできごとです。来週月曜のおたよりです。

先週の金曜日のこと。宿題を家で行わず,学校でしている子がまだいます。家庭での学習がぜんぜん習慣化されていません。効果が上がるはずがありません。ちょうど,よい機会なので「なぜ,勉強するのか?」について,話をしました。

「みんなはどうして勉強すると思いますか?」

「え…,将来役に立つように…。」

「大人になるために必要だから…。」

「高校入試とか受ける時,大変だし…。」

今ひとつ,歯切れが悪いです。いいことを言おうとしている感じでした。

「んじゃ,正直に,必要を感じない人は?」

たくさん手が挙がりました。

「とくに,歴史とかの勉強は必要だと思わない。」

という声も。

先生は,こう思います。それは『なれる自分・なりたい自分の可能性を広げるため』に勉強すると思います。みんなは将来どんな職業につきたいと思っていますか?決めていますか?」

3分の2ぐらいの子が手を挙げました。3分の1は決まっていないようです。

「そのために努力をしていますか?その仕事につく自信がありますか?」

だんだんに手が下がってきました。

その後,次のように話しました。

「将来のことは誰にもわかりません。これから,何かのきっかけで考えが変わるかもしれません。いろいろな勉強をしていれば,いろいろな仕事をすることができます。できる仕事の幅が広がります。漫画家になろうとして,漫画を描くこと以外のことは一切しなかったら,漫画家以外にはなれませんね。でも,小中学校でいろいろな勉強をしていれば,漫画以外にもなることができます。みんなは今,『なれる自分・なりたい自分の可能性を広げるため』に勉強をしているのです。今は勉強の必要性を感じていないと思いますが,いずれ勉強の大切さを実感する日がやってきます。」

 

ちょっと,熱くなりましたが,感じて欲しいことの一つです。

おたよりをコピーしたら,フォントもそのままになってしまった。どうやったら,ブログのフォントになるんだろう?

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2006年6月29日 (木)

元が攻めてきた!

 元寇の授業です。個人的には大好きな題材です。「日本の武士との違いは?」「どうして日本が勝てたのでしょう?」という発問が中心。教科書や資料集の絵などから読み取りが可能です。

T「日本の武士と違うところは何でしょう?」
C「よろいを着ていない。もっていないから?」
C「よろいを着ていない。動きにくいからかなあ?」
C「3人で一人を攻めている。」
C「弓が短い。うちやすい?」
C「顔がこわい。」
C「弓矢ばっかり使ってる。刀をもってない?」
C「馬に乗っていない。馬を連れてこれなかったのかな?」
C「なんか,火薬を使ったって書いてある。」

などなど。

T「2度攻めてきましたが,2回とも日本が勝ちました。なぜでしょう?」
C「日本が強かった。」
C「台風が来て,船が流されたって資料集に書いてあるよ。」

とでましたが,ここで,元軍の構成について提示。
元軍のうち,蒙古人はすごく少ない。
1回目:25000人中約30人
2回目:140000人中約140人  残りは高麗人が多い。
C「あ~,征服された人はやる気がなかったのかなあ。」
C「自分の国の戦いじゃなかったから,どうでもいいと思ってた。」
お~,いいとこついてますね。元軍はいわゆる「遠征」ですから,疲弊していたと考えられているようです。

明日は元寇でご恩と奉公の関係がくずれて,鎌倉幕府が弱体化していったところを学習します。その後,「幕府の力が弱くなって喜んだ人は誰でしょう?」とつなげていく予定です。

今日は眠かった。昨日,研究授業が終わったので,ちょっと夜更かししすぎたかな。

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2006年6月28日 (水)

研究授業ですよ!「単位量あたりの大きさ」

 さて,昨日予告したとおり,今日は授業研究でした。算数の「単位量あたりの大きさ」です。私は,今年のクラスの目標として,「文章題を解く力をつける」を挙げています。今回はその一環です。

Dscf0016s 手だてとしては
1 題意をとらえてイラストに表す。
2 それをもとに数直線図に表す。
3 数直線図の数の関係をもとに,かけ算の式に表す。
4 答えを求める。
といったことを定着させることです。

Dscf0006s_1

  結論から言うと,中位以上の子には効果があったが,下位の子供にはまだ足りない。という自己分析です。

 

 

Dscf0010s  今回はパワーポイントを使ったアニメーションを提示して,イラストと数直線図のつながりをスムーズにしようとしました。それは,うまくいったと思います。しかし,それがないとうまくつながらなかったようです。

 

Dscf0022s まだまだ定着はしていません。繰り返し指導することで,できるようにさせていきたいです。

 

事後検討会では…。ん~。思ったところの話にいかなかったですね。おいおい,突っ込むところが違うよ!(すみません…。愚痴です…。)

 

5時間目の社会は,「元寇」。けっこうおもしろかった!やっぱ社会はいいなあ。ははは。

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2006年6月27日 (火)

すごい!卵焼き

 今日は調理実習でした。「朝ごはんのメニューを作る」というものです。(かなり遅れています。ははは。)せっかくなので,一人ずつ作ることにしました。クラスの半数ずつ調理実習をしました。(残りの人たちは図工やら書き方やら)

 で,びっくりしたのが男子のうまさ!条件として「野菜&たまご」を食材にすることにしていたので,卵料理は大体が目玉焼きかスクランブルエッグ。ところが!「たまごやき」を選んだ子供が3人いました。正直,大丈夫かなあと思っていたのですが,なんとなんと,すごく上手なのでした。家から卵焼き用のフライパンをもってきて,ていねいに焼いていました。すごい!!味もそこそこ。ふわっとした感触がすばらしい。

Dscf0019s  とくに,日頃ノートの字もかなり雑なKくんの手際に驚きでした。みんなにほめられてすごく満足そうでした。

 

 さて,明日は算数の授業研究。「単位量あたりの大きさ」の授業です。題意をとらえるためのイラスト描きと数直線図に表すことがメインです。詳細は明日。

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2006年6月25日 (日)

マインド・マップ

 最近,マインド・マップにすごく注目しています。出会いはあべたかさんのブログから。本も2冊ほど買いました。「人生に奇跡を起こすノート術」「だれでも・やさしく学べるマインドマップ練習帳」です。

 これは授業で使えます。全体を一覧できしかも詳細も把握できる。社会科の小単元のまとめなどで有効だと思います。さっそくやってみようと思っています。5歳の子供でもできるというのですから期待大です。

 詳細は後ほど。

 今日は,子供の保育園のバザーがありました。卒園して2年になりますが,毎年招待状が届くのはとてもうれしいですね。うちの息子ももとクラスメイトに会い,旧交(?)をあたためておりました。その中で,なんと私の教え子に会いました。母となり,子供といっしょにいる姿をみて感慨にひたりました。いずれ,自分の教え子の子供を担任するとか,自分の学校に入学するということもあるのでしょうねえ。

 ↓

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2006年6月24日 (土)

向山型算数教室in仙台

 向山型算数教室in仙台に行ってきました。私はTOSSのサークルとかには入っていませんが,法則化の時代からいろいろと影響を受けています。今回はけっこうビッグネームがそろっているし,近場であるので行ってみました。

 基本的に,「子供に安心感を与える」授業ですね。いいことです。模擬授業を受けてみるとそのことがよくわかります。学習の習慣付けや集中できる手だてはすばらしいです。改めて良さがわかりました。

 私の算数の授業での課題は「文章題・応用問題を解く力をつける」ことです。その辺はあまり触れられませんでしたが,自分がやっていることと一致しているところも多かったのでこれからの実践への自信につながりました。28日にはその辺の研究授業も行うので,自分としてははずみになったなあと思います。

 それにしても,プロジェクター&スマートボードはいいですね。すご~く欲しくなりました。今度のボーナスで欲しいです。でも…なあ…。無理かなあ。車直す金もないのに。

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2006年6月22日 (木)

語りすぎた

鎌倉時代の授業。昨日の引き続きです。
頼朝はどうなったのか?教科書にはないことです。頼朝は落馬して死んだことになっています。死因は謎ですが,頼朝ほどの武将が落馬して死ぬというのは考えにくいということで,脳溢血とかではないかという説があります。あと,義経の怨霊や平氏の亡霊に祟られたとか…。

その後,源氏の将軍はどうなったのか。私は北条氏が力をつけたことと関係があると思うので,頼家や実朝,公暁との関係も話しました。

これがまずかった。歴史好きの子は食い入るように聞いていましたが,興味のない子は「?」でした。失敗。その後,承久の乱,北条政子の演説についても資料から読み取るようにしましたが,ときすでに遅し。

でも,最後に琵琶法師の話「耳なし法一」の話は盛り上がりましたが…。

語りすぎました。私の思いが空回り。だめですね。反省。

次回,「元寇」の学習は子供が自分から調べられるように発問を吟味します。

 

今日,クラスのお楽しみ会で「スーパードッチボール」「バスケットボール」をしました。W君の鋭いパスを受け損ねて左手中指を激しく突き指。やれやれ…。年がいもなくがんばったのが裏目に。

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2006年6月21日 (水)

ご恩と奉公

鎌倉時代の授業です。サトマサさんのすばらしい発問を追試。
「武士は誰のために武芸をみがいていたのでしょうか。」

A:「えらい人」「大将」「将軍」
B:「村の人」「館の主人」
C:「自分」「大事な人」
   などなど出ました。(分類は私,板書もその順。板書を撮影しようと思ったら,気の利く日直に消されてしまいました…。)

理由も付け加えさせました。
「働くと何かほうびがもらえると思います。」
「なんか地位とか役とかもらえると思います。」
「やっぱ,自分の家族とか大事だから。」
「強くないと自分がやられちゃう。」

そこで指示。
「証拠となるような資料を見つけましょう。」

ここで,資料集やら教科書をさがします。褒美を訴える武士の絵や,ご恩と奉公の図をさがした子が発表。

まとめ
「鎌倉時代の武士は将軍のために(いくさがあったときのために)武芸をみがいていたのでした。」

でも,最終的には自分の家族や自分の土地を守るためであったとつなげ,「一生懸命」は「一所懸命」が始まりであったことを補足。

ご恩と奉公の図でまとめ,最後に「鉢の木」の話をして終了。

と,書くといかにもスムーズですが盛り上がりはいまいちです。
討論を仕組めなかったからですね。討論ができるだけぐらいに鍛えてなかったのです。反省。

午後は出張。教務主任者等研修会。発表者でした。
学力向上のために研究主任としてどう取り組んでいるかを話しました。
一つの部屋で二つの分科会。声が錯綜する中で話合いしても…。集中できん。

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2006年6月20日 (火)

ことばずもう

 今日の6時間目。水泳もしたし,いい加減疲れているようなので,家庭科を途中で切り上げ,「ことばずもう」をしました。

 「ことばずもう」は私が新任の時に当時の学年主任だった鈴木光則先生(気仙沼在住)から教えられたものです。かれこれ20年以上も前のものです。ルールはいたって簡単「お題」にしたがってより優れている言葉を出したものが勝つといったものです。

 例えば「長いもの」というお題だったら,より長いものを出せばいいのです。ところが…。これが面白い。よりウィットを効かせたものが勝つようにします。「ロープ」「廊下」なんてのはだめです。

 これをグループ対抗でします。審判は先生です。

 「長いもの」で,今日勝った言葉は「人生」。でも,まだまだです。私が担任したクラスの中で一番良かったものは「雪の日の信号待ち」です。いいでしょ。文学的です。

 次は,「きれいなもの」。

 1回やると,どんなものがいいのか子供たちも少し考えます。「J先生のギターの音色」「人の心」「星空」  いいですね。
ここで,コメント「『星空』は彼氏(彼女)と見る星空とするといいねえ。」

歴代の最高に笑った回答は「洗ったばかりの便器」

今日はここで終わりにしました。ちなみに他にできるお題は「高いもの」「赤いもの」などなどです。これで,けっこう言葉のセンスとお笑いのセンスを磨けます。

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2006年6月19日 (月)

愛国心って

 連日W杯のゲームの中継やニュース映像が頻繁に流されていますね。その熱狂振りはすごいです。ナショナリズムのぶつかり合いって感じです。たぶん,日本人の場合,このような国際試合で君が代や日の丸,自国のチームの勝敗に一喜一憂する時に「日本人だなあ」と感じるのかなあと思います。

 国会の教育基本法の改訂が話題になったりしていますが,愛国心=他国への攻撃と危惧する論調がちょっと納得できません。自分の国を愛することが他国の排斥にはならないはずで,すぐに戦時中の話を持ち出すのはどうかと。(まあ一国に反する感情を持たせることを国策にしている国もあるようですが。)

 以前から国家のアイディンティを語るためには,自国を防衛できるだけの術をもっていなければならないと思っています。テポドンが日本をターゲットにしているかもしれないという時にアメリカの軍事力に期待しなければならない日本って何?

 てなわけで,国際理解って重要ですね。考え方や文化の違いを乗り越えて理解しあうってすごく難しいですし。この辺のことも「公民的資質」ですよね。子供たちには公正に他国を理解し自国を尊重できるようになってもらいたいです。

 有田先生がオリンピックを教材にしていましたが,W杯も十分教材になりますよね。サポーターの熱狂とかから,ナショナリズムに迫れるかも。

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いやいや…。

日本対クロアチア。いやいや…。素人目にわかる試合でしたね。

やっぱりミスが多過ぎ。柳沢のシュートなんて…。川口のファインセーブがなければ1-0で終わってましたけど。

勝ちゃあいいとはいいませんが,内容がひどい。日本の得意の早いパス回しができていなかったですね。

まあ,他国の試合を見るとこんなもんかなあ,と思ってしまいました。

日本もレベルUPをするにはどうしたらいいかを本気で考えるべきですね。

きっと日本中ががっかりしてるだろうなあ。うちのばあさん(母:79歳)まで見てたもの。

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2006年6月18日 (日)

休日ですが

 今日は娘の中学校のソフトボール大会がありました。私はショート。守備ではゲッツーも決めたし,二遊間のヒット性のあたりもとったし,まあまあ貢献したかな。トンネルもしたけど。ははは。エラー2です。でもバッティングは3試合でヒット1本。小柄な私はパワーがないので,ソフトボールは飛ばせません。しかし,父ちゃんたちはうまいね。みんな昔は野球少年だものね。

 午後は亡父の3回忌の段取りで,お寺との連絡やら案内状やらで時間をとり,夕方は21日の教務主任者等(等ってなんだよ!わたしゃ教務主任じゃない。)研修会のレポート作成。しかも,知り合いの先生から発表者を頼まれたのでそれなりにつくらなきゃないし。

 マインド・マップの本が届きました。「人生に奇跡を起こすノート術―マインド・マップ放射思考―」という本。あべたかさんを見習って,社会の授業で取り入れようと思います。かなり面白そう。

 これからは,ほぼ義務ともいえるW杯日本戦応援。

 あ,そういえば父の日だった。子供たちにサッカーのゲーム(PS2)をもらいました。私は仏前にウィスキーのボトルを供えました。

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2006年6月17日 (土)

よみがえる日本の城

 今日娘をピアノに行かせている間,暇つぶしに本屋に行きました。

 私は本屋に行くと2時間くらいは平気で立ち読みしてしてしまうので,注意が必要です。何気なく見ていて発見したのが,「よみがえる日本の城」シリーズ。なんと「仙台城・会津若松城」です。

 家康との駆け引きの末,天守閣のない城を築くことにした政宗。そうなのです。家康によって天下が平和になったのに,なぜ大きな城が必要なのかとけん制され,天守閣を築くことができなかったのです。まあ,もともと青葉山は天然の要害といわれていましたので,それなりに政宗の計算はありました。

 この本,嬉しいのは今はなき大手門の写真や,CGによる再現写真があることです。会津若松城についても,戊辰戦争で傷ついた姿を撮影したものが載せられています。宮城の場合,修学旅行は会津に行くので,これは使えます。思わず買ってしまいました。

 と,その他教育雑誌を数冊立ち読みしている間に,お迎えの時間を過ぎてしまいました。ははは。

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2006年6月16日 (金)

壇ノ浦の戦い

昨日の続きです。源平の戦いです。

前々からタッキーファンのNちゃんから

「先生!いつ源平の戦いやるの!?ビデオ持ってくるから!」

と言われていたので,リクエストにお応えしてみんなで見ました。

ドラマなので脚色が多く,史実とは違うところもありますが,

時代の雰囲気や人々の生き様を知るには有効だと思います。

 

源平の戦いを扱ったドラマは多いですね。

古くは「女人平家」とか。

私は中村吉右衛門が弁慶を演じたNHKのドラマが好きでした。

あれは泣けました。弁慶が主人である義経を思いやる気持ちがひしひしと感じられ,

最後に義経が自決を図ろうとするときに,投げかける一つ一つの言葉が忘れられません。

「殿のために多くの家来が命を落としました。それは殿の姿におのれの希望を見たからです…。そのためにも殿は生き続けなければなりません。なあに,この弁慶も死にはしません…。」

その後,弁慶は藤原泰衡の軍勢に一人で立ち向かい,立ち往生を遂げます。

確かに弁慶は架空上の人物と言われていますが,多くの日本人の琴線を揺らすのはなぜでしょう。

たぶん,時代の波にもまれながらも必死で生きた人間の尊さにふれるからではないでしょうか。

 

今日の壇ノ浦の戦いのシーンでは,子供たちも固唾を呑んで見ていました。

女官が海に身を投げるシーンは悲しいですね。そう生きるしかなかったのは悲劇です。

当時は敵につかまるよりも自ら命を絶つことが美徳とされていたということを補足しておきました。

そして平氏を倒した功労者であるはずの義経も実の兄である頼朝に攻められ自害します。

歴史の波に翻弄された人々も,現代と同じように家族を大切に思い,幸せに暮らそうと思っていたことには違いがありません。

そんな話をして今日は終わりました。

歴史は人が作ってきたものです。少し感じてくれたかなあと思います。

 

その前に,少しだけ東北地方の歴史にもふれました。アテルイのこと,安倍氏のこと。結果から言うと余計だったのですが,中央から圧力をかけ続けられてきた東北の歴史も子供たちには知ってほしいです。蝦夷とさげすまれながらも高度な文化圏を作ってきた藤原4代もしかり。 

全然別な話。今日は算数の研究授業の事前検討会もありました。

模擬授業をしました。

授業者の私は面白かったですね。

模擬授業に慣れていない人もいて,戸惑っていましたが,

多数の人々は好感触でした。

校長からは「いいね。面白かった。話合いも盛り上がるね。」

とコメントをいただきました。

授業は28日です。

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2006年6月15日 (木)

武士の館

今日はとなりのクラスの先生が出張だったので

学年まとめて社会の授業もしました。

テーマは「武士の起こりとその生活」

まずは,武士がどのようにして出現したのか。

資料集にあるマンガをスライドにして提示。

著作権の都合上載せられませんが,

なかなかわかりやすいです。

開墾した土地は自分のものになる,ということも

分かりやすく表しています。

その後,教科書にある「武士の館」の絵を提示して

「武士の館の特徴だと思うものをあげましょう。そこから分かることも書きましょう。」

と発問しました。

「やぐらがあります。敵が攻めてきたときにすぐにわかるようにしていると思います。」

「家の周りに堀があります。敵にすぐに入ってこれないようにするためだと思います。」

「馬に乗る練習をしている人がいます。戦いに備えていると思います。」

などなどいい意見がありました。

でも,まだまだ少数です。反応は薄い感じでした。

鍛え方が足りないからですねえ。反省。

でも,うれしかったのは,社会にいまいち意欲が低い女の子が

「男の人ばっかりいる!」と見つけたことです。

「だって貴族の家は女の人が多かった。」と

比べていたことがすばらしい。少しずつは育っているのかなあ。

ん~サトマサさんのクラスのようにはいかないですねえ。

 

明日は源氏対平氏の戦いについて。

ドラマティックにしたいなあ。

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2006年6月14日 (水)

中堅として

明日プール開きなんですが,水がたまっていない…。

昨日,6年生がプール清掃をしました。

で,昨日から注水しているのです。

近隣住宅のことも考えて全開にはできないのですが,

このペースだと明日の朝ぎりぎりに満水になりそう。

循環する機械もまだ業者の点検を終えず,

プール開きを迎えるって…,おいおい。

 

昨年度,年間計画を立てる段階で気づくべきなのですが,

明らかに日程に問題あり。

立てる側にも問題はありますが,会議にかけられ協議している段階で

今まで携わっている人間がそのことに気づけばよかったのです。

私は現在校4年目,年齢的にも中堅。

管理職ばかりに責任をなすりつけるわけにはいきません。

今年赴任してきた体育主任も困惑気味。

実働部隊の中心として責任を感じています。

クラスのことに意識を奪われすぎでした。反省。

40代はもっと視野を広くもたないと。

 

あさって第1回の授業研究の事前検討会が行われます。

トップバッターは研究主任でもある私。

6年算数「単位量あたりの大きさ」の授業です。

文章題を解く力をつけるべく,授業の流れは

①問題場面のアニメーションで,イメージをもつ。

②問題の構造を図(今回は数直線図)にする。

③図から解法を考え,立式する。

という授業にしようと考えています。

事前検討会では今年度から模擬授業を行うことにしています。

でも,まだ指導案はできていません。ははは。

明日早起きしてがんばります。

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2006年6月13日 (火)

源平の戦い

鎌倉時代に突入します。

従来の教科書だと,いきなり武士の暮らしにスポットが当たるわけですが,

現在の東京書籍では源平の戦いが出てきます。

歴史好きな私としては嬉しいかぎり。

私の好きな歴史上の人物のベスト3は,

1位:伊達政宗

当然地元でもあるし,何と言っても戦国時代において

秀吉や家康と互角に渡り合った人物。

その策略や行動が私好み。

「あと20年早く生まれていれば…。」と言ったとか言わないとか。

遅れてきた天才に自分を重ね合わせてみたりもするわけです。

第2位:源義経

私も典型的な日本人。判官びいきです。

戦略の天才でありながら,政治の駆け引きにはうとかった。

歴史の流れに踊らされた悲劇の人物。

その悲劇的なところが感情の琴線をゆさぶります。

第3位:織田信長

時代の先を読む頭脳と大胆な行動力。

魅力的です。あのまま生きていたら,日本の歴史は絶対に変わった。

 

の,第2位の義経をクローズアップして,授業を考えたいです。

ポイントは「歴史のドラマ性」です。

歴史は人が作るということを感じてくれるといいなあと思います。

 

で,昨日のサッカーがあったので今日はテンション低めでした。

「負けたら明日休むから。」と宣言(?)していましたが,

ちゃんと出勤しました。(当たり前)

でも,ねえ…!    茫然自失…。

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悪夢だ…。

こんなショックはドーハ以来…。

信じられません。

あーあ。

明日ホントに休もうかなあ。

なんてね。

ブログ更新は休むかもしれません…。

あーーーーーがっかり。

勝てた試合だったよなあ…。

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2006年6月12日 (月)

宗像教授伝奇考

以前から愛読しているのが,「宗像教授伝奇考」というマンガ本。

歴史の出来事を宗像教授が独自の視点から仮説を立証していく,

というものです。

マンガ本とは言っても,作者の星野之宣さんはかなり文献を読み,

史実をもとにストーリーを作ってらっしゃいます。

平将門を封印するための寺社の配置をしているとか,

アマテラス=卑弥呼なんてのもあります。

中国や西洋の伝説との関連を裏付ける話もあります。

「歴史のロマン」をマンガで味わわせてくれます。

他にも好きなのは「ヤマタイカ」。

「縄文人=原日本人は火の民だった。」

つまり,火山の元で暮らしていたので,火を祭る民だった。

というもの,日本の祭りの原点をさぐっています。

歴史好きな方はぜひどうぞ。

あ,でもあくまでもフィクションですよ。

 

さあ,今日はW杯。

サッカー大好きな私は今日一日日本代表ユニフォームを着ていました。

音楽の時間は「アイーダ」を鑑賞。

いっしょに「おおー,おおお,おおお」と歌いました。

戦闘モード突入です。

負けたら,明日は学校休むと子供に宣言してきました。(嘘)ははは。

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2006年6月11日 (日)

宮城県沖地震

明日は宮城県民防災の日。

宮城県沖地震のあった時,私は高1でした。

友達の家にいたのですが,その庭の池の水が揺られてあふれていてびっくり。

帰りの道,自転車で通ると近所のでかい塀が倒れていたり,

電池を買おうと思った電気屋のガラスがこわれていたり,

被害がすごかったことを覚えています。

その日は当然停電で,懐中電灯をつけながら,

姉と二人でトランプをして過ごしたなあ。

 

平成15年の矢本,河南町あたりを震源とした地震のときは,

布団の上で子供たちに

「大丈夫だ。すぐにおさまる。」と抱きしめていました。

 

確実に起こるといわれる宮城県沖地震。

東北に住んでいると割と地震に多くあうので,慣れてしまっているところもありますね。

それでも家には保存水やら,カセットコンロやバーベキュー用の炭とか,

とりあえず準備はしていますが,それほど切羽詰っていません。

 

でも,もし大地震が学校で起きたら…。と思うとぞっとします。

その辺の危機管理がうちの学校で十分とは思えません。

避難所になったら職員はどう行動するのか,マニュアルもありません。

これを機会に見直す必要がありますね。

今度の校長は話せそうなので,言ってみようかなあ。

 

明日はW杯の日本戦!勝ったら更新します。

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2006年6月10日 (土)

IT活用

私の家ではずっと前から読売新聞を購読しています。

理由はごく単純。

亡くなった父が大の巨人ファンだったからです。

  

読売新聞では,けっこう前から「教育ルネサンス」という

コーナーがあります。最近はIT活用の記事が多いです。

私も今年の2月に「みちのくITフォーラム」に参加してから,

積極的に授業で活用してます。

子供たちもだいぶ慣れて,特別視しなくなりました。

プロジェクターと実物投影機を出してくると,

言われなくてもカーテンを引き,黒板の照明を消してくれます。

(というのも,学校のプロジェクターは古いので暗いんです。)

これの活用によってずいぶん効果は上がっています。

 

問題なのはこれを広めようと思って校内で紹介しても

なかなか活用する人が増えないことです。

かろうじてとなりのクラスの先生は積極的に使ってくれていますが。

2月に日本アビオニクス社のプロジェクターを

モニターした時も活用度は今ひとつでした。

効果をアピールするのが足りなかったのかもしれません。

 

次はやはりマイ・プロジェクター&スマートボードですね。

お金があればすぐにでも購入したいところですが。

車を直すお金もなく,さびたリヤゲートをなびかせて走っているので

まだまだ先ですかね。

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2006年6月 9日 (金)

PCのスキル

子供たちのPCのスキルにだいぶ差があるなあ,と感じています。

現在担任している6年生は,4年生のときに半分担任しているんです。

そのときにけっこう使わせて,Webページの必要な部分だけコピーして

貼り付けることぐらいまでは教えたんですけど,その後興味をもって実践し続けた子はよく出来ますが,もてなかった子はもうすっかり忘れちゃっているんですね。

検索の手際についてもしかり。

キーワードの入れ方,検索結果からにおいを感じて(?)HPをあけることなど,

1年でずいぶん差ができてしまったように思えます。

これからは,この差を埋めていかねば。

 

さて,今日から我が校でも放課後学習がスタートしました。

フロンティア校の真似をして,学習の量的保証をするというものです。

そうじは早めに切り上げて,会議はいっさいなし。

全校挙げて取り組むというものです。

今日は中学年を全職員で面倒見るという内容でした。

各校でいろいろなやり方があると思いますが,

本校では実践経験のある方がリードして行っています。

意外に子供たちは意欲的でした。

 

また,昨年教えた子供たちが花山合宿から帰ってきました。

「あのね!他の学校の子供たちと友達になったんだよ!」

「キャンプファイヤーで,○○くんのスタンツが面白かったんだよ!」

などなど,たくさん話を聞かされました。もう聖徳太子状態でした。ははは。

 

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2006年6月 8日 (木)

となりの小学生

先週,県の社会科幹事会があって仙台にいってきました。

運動会の代休だったので,午後はなし。

お昼はラーメン国技場に行きました。

竹麓輔商店の濃厚みそラーメン(だったかな)を注文し,待ってました。

となりの席には校外学習らしい小学生が。

なにやら地図を広げて,

C「次どこに行く?」

C「集合時間が2時だから…。」

なんて会話が聞こえてきました。

名札を見ると仙台郊外の学校らしいです。

 

そのうち,彼らにラーメンがきました。

わくわくしながら食べている様子。

C「ん~このスープがいいねえ。」

C「なんというか,まったりとした…。」

C「だしがきいているよね。」

その大人ぶったコメントに,くすくす笑ってしまいました。

思わず声をかけそうになってしまいましたが,

なんじゃこのおっさんと思われてもまずいので黙ってました。

最近は不審者とかいろいろ騒がれていますからね。

C「あ~うまい。(汁を飲み干す)」

C「もう食ったの?味わえよ。」

笑わせてくれます。

 

そのうち,次の目的地に消えてしまいました。

あ~面白かった。ひょんなところで楽しめました。

ラーメンの味は絶品!また,こようと思ったらやめちゃうとか。

残念です。次は山形の店にしよう。

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2006年6月 7日 (水)

貴族の暮らし

どうも。久々です。

ここまで伸ばすつもりは全然なかったのですが,

PC不調&体調不良でして,気持ちの方もなんだか…ねえ。

ワードがうまく作動しなくて大変でした。

PCも4年目を迎えてちょっとサボタージュ気味かな。

 

さて,知らぬ間に社会は貴族の暮らし(ったってちょい遅れですね)

例によって有田実践の追試。(これはかなり有名)

T「この人はなぜ顔をかくしているのでしょう?」

Photo

C「恥ずかしい?」

C「日焼けしないように。」

C「男の人に見られないようにしている。」

C「この時代は女の人は顔をかくすのが礼儀。」

おお~それなりに時代を考えています。

でも違います。

庭で何か面白いことをしているのを見ないようにしているのです。

T「面白いものを見るとどうなる?」

C「え?笑っちゃう?」

T「笑うとどうなるの?」

C「?」

事前に色塗りをして当時の女性が白く顔を化粧するのは知っていますが,それ以上は思いがめぐらせられないようで。

T「笑うと,しわができますよね。しわができると…」

C「あ,化粧が?」

C「化粧がくずれる!」

T「そうなんですね。笑うだけでくずれるほど当時の女性は顔を厚く化粧していたのです。」

T「では,なぜそんなに厚くぬる必要があったのか?」

C「目立たせるため?」

C「流行だった?」

T「これは当時の家のつくりと関係しています。今の家には当然あるものがないのです。」

ここで,子供たちは教科書や資料集の寝殿造りの絵を一生懸命に見ます。

C「お風呂?」

C「トイレ?」

C「鏡?」

T「おしい!でも,明るさは関係あり,です。」

C「あ,窓だ!」

C「あ~窓がないから暗いんだ。」

T「そう,それで顔を目立たせるために白くぬる必要があったんですね。」

これを切り口に貴族の暮らしに迫っていきます。

例えば,十二単を着ていてトイレはどうしたのか,

男の人も白い顔をしていたのはどうしてかとか,

こんなに広い屋敷で何をしていたのかとかetc。

 

んでも,こんなことばっかりやっているとますます遅れるのでほどほどに…。

 

もっといろいろあるんですが,今日はこの辺で…。また明日。

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