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2006年3月25日 (土)

先生への手紙

昨日は修了式でした。

私はいつも最後に

「先生への手紙」を必ず書いてもらっています。

(佐藤正寿先生も同じ実践をされていると知り,

うれしくなりました。)

  

「何でもいいよ!おこられていやだったとか,あの時にこうだったとか。」

内容はもちろん,枚数も自由。

まあ,だいたいはいいことを書いてくれますが,

若い頃は「あんまりおこんない方がいいよ」と

書かれたこともあります。

 

今年のメンバーは泣かせてくれました。

「先生が『できるのがえらいのじゃなく,できるようにがんばるのがえらい』って言ってくれたことで,他人にやきもちを焼いたりしなくなりました。」

「今年の1年間は一生の宝物です。」

「先生のおかげでみんなと遊ぶことができるようになりました。」

「4年生になってから,暗かった人もすごく明るくなって,クラスが楽しくなりました。」

「授業がいつも楽しかったです。」

「先生のおかげで,きらいだった音楽が好きになりました。」

「来年も絶対にJ先生がいいです!」

「担任じゃなくなっても,心の担任でいてください。」

まあ,子供とはいえ,最後だと思って気をつかって

5割増しぐらいで,いい言葉を並べてくれます。

 

でも,それを割り引いても,うれしい言葉が並んでいます。

中でもうれしかったのが,

「私は先生のことが大好きです!」

と,大きな文字で書いてあったコメント。

しかも3人。

こんなに,はっきりと「大好き」なんて言われたのは

おそらく初めてかも。

それから,不登校気味だった子の

「先生のおかげで,歩いて学校にこれるようになりました。

学校は楽しいんだなと思えるようになりました。」

という言葉。文章を書くのが苦手なのに,

原稿用紙いっぱいに書いてくれました…。

 

読みながら,卒業式でもないのに,泣けて,泣けて…。

 

でも,私の力ではなく,

この子たちがすばらしかったからこそ,

いい実践ができたのだと思います。

また,さまざまな研修やMLで,

いろいろなことを学ばせてくれた先生方がいたからこそ

いい1年にすることができたのだと思います。

 

ここまで,感謝される職業って他にありますか?

つらいけど,大変だけど,やっぱり教師っていいな!

楽しいからこそ学校。

楽しくなければ,学校じゃない!!

 

実はその前日に,子供たちからサプライズで

色紙(寄せ書き)をもらいました。内緒で回して書いていたんですね。

かわいいなあ。

 

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「学級経営」カテゴリの記事

コメント

先生がうらやましいです。この季節は特にそう思いますね。
別れがあるってのは、始まりもあるってことで、節目というのは人生のスパイスなのかなぁと思います。

投稿: さくあゆ。@NED | 2006年3月26日 (日) 20時15分

サトマサです。今日はセミナーでお会いでき、嬉しかったです。4月からともにがんばりましょう!
さて、子どもたちからの手紙、同感ですね。私などは「老後の楽しみだ。よろしく」と言ってかいてもらっています。実際は来年度の自分の励ましになっています。

投稿: サトマサ | 2006年3月26日 (日) 23時50分

さくあゆさん>
 以前は教師は損な商売だ,自分の子供には勧めたくないなあと感じていました。数字で成果が表れる職業の方が自分に向いているのではないかと,半ばあきらめに似た気持ちを持っていました。
 でも,ここ数年,「感謝される」ということがキーワードとなって,教師という職業を見直すことができました。

サトマサさん>
 お会いしてお話を聞けてよかったです。新年度に向けてはずみがつきました。「教師人生はパラダイス!」その通りだと思います。大きく賛成!

投稿: JJ | 2006年3月27日 (月) 09時10分

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