宮城ウルルン滞在記
4年生の社会科では「県の様子」の学習があります。
その中で,地形や自然条件の異なる地域を学習する部分があります。
宮城県の場合,海辺の気仙沼市,平地の登米市米山町,山地の鳴子町を取り上げています。(東京書籍では,偶然にも宮城県を取り上げていただいてます。)
まあ,普通に調べてもいいのですが,それではつまりません。
そこで,「ビフォー・アフター」に引き続き,TV番組シリーズ第2弾,
「宮城ウルルン滞在記」を始めました。
日曜の夜に放送している「世界ウルルン滞在記」を真似したものです。
現地に行って,そこに暮らす人々と触れ合う,というエッセンスを取り入れます。
まず,「どこに行くか」を選びます。
そして,そこに5日間滞在するという設定で日記を書きます。
内容は
1 出会う。(人は教科書や副読本に載っている人を選ぶ。)
2 いっしょに仕事をする。(その土地の典型的な産業を調べる。)
3 仕事の合い間に観光に行く。(観光地を調べる。)
4 お土産を買う。(特産品などを調べる。)
5 お別れをする。(必ず泣く。出会った人の思いを知る。)
6 途中にクイズを入れる。(TVの定番!)
これを,紙芝居,絵日記,絵本の中から一つ選び表現する。
といったコンセプトです。
現在進行中。
仕事で失敗しておこられたとか,ほめられてうれしかった,など
なりきっているところがなかなか面白いです。
途中経過はそのつど更新していきます。
今日も雪!本当に今年は多いなあ。
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