やっぱり笑いがなくっちゃね!
昨日に引き続き,「第22回教師力アップセミナー」について。
杉渕先生のことを,実はぱっと見
「うわっ,こわそう…。」
と思いました。(失礼!)
でも,その笑いのセンスと「間」の取り方のよさに,
すっかり引き込まれてしまいました。
きっと,子どももこんな感覚なんだろうなあ…。
と思いながら,ワークショップを受けていました。
子どもたちはきっと杉渕先生が大好きなのでしょう。
やっぱり,授業には笑いがなくっちゃね!
単調な学習も楽しくできますよね。
杉渕学級の子がうらやましい。
いいなあ,こんな先生に教われて…。
私も子どものころ,教わりたかった。
近くにこんな人いないかな。
反復音読(っていう言い方でよかったんだっけ),私もしています。
効果ありますね。
読めるようになります。
私の場合,「陰山英男の徹底反復漢字プリント」の中の
学年ごとの「全漢字音読」を反復音読しています。
教科書の文も反復音読します。
漢字の読みだけでなく
①アクセント
②会話文の読み方
も教えることができます。
杉渕先生のお話の中で,一番心に残ったのは
「だれかのおかげでみんなできた」
と子どもたちに感じさせること,です。
教科指導の中にも常にクラスづくりを意識しているんだなと思いました。
そして,もう一つ
「技術は人とワンセット」
詳しくはおっしゃっていませんでしたが,
私が杉渕先生を真似ても,同じようにはできないってことですよね。
だから,自分のキャラクターや嗜好に合ったやり方にしていかなければならないってことだと思うんです。
基本的には踏襲しながらも,自分のオリジナルのスパイスをふりかける。
そんな,やり方をしていきたいです。
お~,今日もまじめだ!
セミナーの最初に杉渕先生が「学級崩壊」について語っていましたが
それにしても,地域によっては「学級崩壊」が深刻なんですね。
うちでも,「崩壊」していないまでも,統制が乱れつつある学級が存在します。
なんだかなあ,大丈夫?って思っていましたが,まだ,いい方ですね。
昨日,上條先生のHPの学級崩壊レポートを読んでみて,考えさせられました。
解決のために私に何ができるだろうか…。
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